【無料+α】ブログの下書きで使っているおすすめのツール
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ブログや記事執筆を行う際に、用意しておきたいのが下書きのツールです。しかし、その目的はツールによって様々ですし、選択肢も多いので選ぶのに迷ってしまいますよね。
そこで今回は、筆者が実際にブログの下書きで使っているおすすめのツールを紹介します。Webライターさんや自分のブログを書くという人に便利な無料ツールをメインに選んだのでぜひ最後までご一読ください。
Shodoは、Webライターからディレクターまで使えるツールで、余計な工数をカットして文章作成を効率化できます。
- AI校正で誤字脱字や文章のミスを減らせる
- 文章チェックにかかる時間を短縮できる
- 14日間のトライアルで使用感を確かめられる
目次-気になる内容だけ読む-
ブログの下書きに使うツールの選び方
筆者がブログの下書きに使うツールを選んだ基準は、以下のとおりです。
- 執筆しやすいか
- 機能は充実しているか
- 対応のデバイスは多いか
- オフラインでも使えるか
執筆しやすいか
何度もブログの下書きに使うものになるので、執筆のしやすさは非常に重要です。
例えば、下書きが自動で保存されてくれると消える心配がありませんし、すっきりした見た目のものなら集中力を高められます。
打ち込みやすいデザインになっているか、手軽に起動してすぐに書き始められるか、フォルダーは分けられるかなどが執筆のしやすさにも影響しますので、一緒にチェックするのがおすすめです。
機能は充実しているか
好みが分かれる部分ですが、ブログの下書きツールだとしても機能性はある程度まで備えてある方が安心です。
- 見出しの設定
- 文字数のカウント
- フォルダーの分類
- 自動保存
- 同期機能
少なくともこれらの機能がついていると、安心して使えます。ただ、メモを残すだけといった場合には自動保存や同期機能だけあれば十分です。誤字脱字チェックもしてほしいなら、有料ツールを利用するといったのも一つの方法でしょう。
対応のデバイスは多いか
ブログの下書きに使うツールでは、対応するデバイスは多いほうが楽です。iPhoneとMacのどちらにも対応していれば、PC環境からスマホまでいつでもどこでも下書きできます。
Androidを使っている場合でも、他のデバイスと共有できるアプリケーションを用いれば使用環境を選びませんよね。
例えば、WordPressに下書きを入れるといった流れがあるなら、装飾するためにPCへの接続が必要といったことも想定できるので、対応デバイスの多さは利便性に大きく関与します。
オフラインでも使えるか
ブログの下書きに使うツールがオフラインに対応していれば、インターネット環境がなくてもすぐに書き込めます。
場合によってはインターネットに接続しないと同期できず、保存できないといったことがおきます。そうすると、スキマ時間を利活用しても無駄になることに。
オフラインでも使える利便性を確保できれば、いつでもどこでも安心して下書きできる環境を整えられます。
ブログの下書きにおすすめのツール比較表・一覧
ブログの下書きにおすすめのツールを、比較表として一覧にしました。まとめて確認できるので、時間がないときや細かく比較したいときに役立ててください。
ツール名 | Googleドキュメント | Shodo | iPhoneまたはMac メモアプリ |
---|---|---|---|
見出しの設定 | ○ | ○ | × |
文字数のカウント | ○ | ○ | × |
フォルダーの分類 | ○(Googleドライブ) | ○ | ○ |
自動保存 | ○ | ○ | ○ |
同期機能 | ○ | ○(ブラウザ起動) | ○ |
執筆しやすいか | ○ | ○ | ○ |
機能は充実しているか | ○ | ○ | × |
対応のデバイスは多いか | ○ | ○(ブラウザ起動) | × |
オフラインでも使えるか | ○ | × | ○ |
マークダウン対応 | ○ | ○ | × |
ブログの下書きにおすすめのツール3選
ブログの下書きにおすすめのツールは、以下のとおりです。
- Googleドキュメント
- Shodo
- iPhoneまたはMacのメモアプリ
なお、筆者が使ったことのないツールは紹介していませんので悪しからず。
Googleドキュメント
Googleドキュメントは、Googleが提供しているDocsサービスで、無料のアカウントを作れば誰でも利用できます。
簡単に説明すると、オンライン版のWordのようなサービスで、スマホ・パソコンのどちらからもアクセスでき、ブログを下書きできます。
Webライターの納品フォーマットとしても使えますし、Wordファイルとして保存もできて便利です。
なお、ブログテーマによりますが、そのままコンテンツ管理システムとして導入し、そのまま記事を公開するといった使い方もできます(初心者には難しくて動作が重いのでおすすめはしていません)。
Shodo
Shodoは、Googleアカウントを使って使えるAI校正付きのテキストエディターツールです。
主にブラウザを起動し、ログインして使うものなのでアプリはありませんが、同期とコンテンツ管理能力に優れています。
無料版では1,800文字まで(月額1,000円で42,000文字まで拡張可能)しか使えないものの、AI正によって未然にミスを防げます。
また、WordPressにそのまま下書き保存できる機能があるので、筆者もShodoで執筆してそのままブログへ飛ばし、装飾するという流れで書いて手間を削減できているのでおすすめです。
iPhoneまたはMacのメモアプリ
iPhone・Macのメモアプリは、純正で用意されている下書きに便利なツールです。
思いついたメモを残せますし、すぐに書き始めたいときに起動が素早いのも大きな利点でしょう。また、デバイス間の同期も手軽なので下書きには使いやすいものです。
ただ、WindowsおよびAndroidでは使えないことが難点です。
【番外編】ブログの下書きに使えるその他のツール
番外編として、ブログの下書きに使えるその他ツールを以下3つだけ紹介します。
- Notion
- CisualStudioCode
- Simplenote
Notion
Notionは、ページ単位でデータベースから執筆まで多様に使えるツールです。
タスク管理としてボードを活用したり、ブログの下書きをデータベース化して保管したりするといった形で利用できます。
ただ、執筆専用のツールではなく、多機能であることからシンプルさには欠けるものの、使いこなせるとオールインワンワークスペースとしてブログの管理が凝ります。
VisualStudioCode
VisualStudioCodeは、プログラミングで用いられるコードエディターです。
ブログの下書きに使えない気もしますが、マークダウンテキストに対応していたり、誤字脱字チェックのツールが用意されていたりするので執筆にも活用できます。
フォルダーごとに管理できるのが利点ですが、マルチデバイスに対応しておらず、コードを書く形で文章を執筆したいといった人におすすめです。
筆者は以前までVScodeで簡潔させていましたが、前述したShodoに乗り換えてからはPythonのコード記述やWordPressの構築などのみに使っています。
Simplenote
Simplenoteは、WordPressを運営している会社が提供するシンプルなテキストツールです。
文字入力専用のエディターとなっており、動作が軽く、すべてのデバイスで同期できる利便性が大きな特徴です。
また、最近ではマークダウンや見出し等の装飾にも対応し、扱えるものが増えたことで便利になりました。
文字装飾ができなかったり、フォルダー分けができなかったりする不便はあるものの、使い勝手とシンプルさを求めるなら選択肢に入ります。
ブログの下書きをおすすめする理由
ブログの下書きをおすすめする理由は、以下が挙げられます。
- 誤字脱字を減らせる
- スキマ時間を活用できる
- 書くことだけに集中できる
誤字脱字を減らせる
ブログの下書きをすると、AIによるチェックや自分だけでダブルチェックを実施できて誤字脱字を減らせます。
いざ執筆してみると、思った以上にミスが多かった経験はないでしょうか。全体の文章をざっくりとまとめてから編集画面に貼り付けし、確認しながら装飾するといったプロセスにすると誤字脱字の発見率が上がり、より綺麗な文章へブラッシュアップできます。
二度手間に感じるかもしれませんが、一定の間隔を空けるだけで書いたときに気づかなかったミスを見つけられます。
スキマ時間を活用できる
iPhoneなどのスマホを活用できたり、すぐに書き始められたりするとスキマ時間を活用できます。
ブログの執筆にまとまった時間が取れないとき、更新するタイミングを失ってしまってうまくいかないことは多くあります。
手軽に書き始められる下書きのツールを用意すると、スキマ時間に少しずつ書き溜められるので更新頻度を副次的に高められるのは大きな利点です。
書くことだけに集中できる
下書きに使うツールで装飾やレイアウトを気にしないでよくなると、書くことだけに集中できて捗ります。
実は、意外に書くことだけに集中できる環境を整えるのは難しく、装飾や画像挿入に気を取られると本文が疎かになります。
集中して書ける環境なら語彙力を高められますし、伝えたい内容も整理できるのでワンランク高い文章を作れるはずです。下書きから本文の執筆を意識して、ツールを導入してみましょう。
Wordは便利だが有料なのでおすすめはしない
ちなみに、Wordは非常に便利な機能がついており、魅力的であるものの個人的には「新しく導入する場合は買い切り・月額制」となるのでおすすめしません。無料でも使えますが、どうにもMacのライブ変換と相性が悪く不具合も多発しますし、制限のおかげで誤字脱字のチェックが弱く不便です。
最初からWordが入っていて使える場合、月額でお金を払っても良い場合には検討してみましょう。なお、誤字脱字のチェック機能をメインで選ぶ人は、以下の記事にまとめたのでそちらもチェックしてみてくださいね。
筆者はブログの下書きをどうしてる?
筆者はブログの下書きを、以下の2つで管理または執筆しています。
- Shodo
- Googleドキュメント
対象のブログによって異なりますが、Shodoは現在閲覧していただいているブログに、GoogleドキュメントはWebライターとしてお仕事をする際に使うといった形です。
また、許可をいただいたクライアント様の場合にのみ、Shodoでコンテンツを管理し、誤字脱字を減らす工夫を実施しています。そのほかにも、ヘッドレスCMSをいくつか使っていますが、主にこの2つだけ使えればほとんど苦労することはありません。
ブログエディターは使いやすさがポイント
ブログの下書きにおすすめのエディター(ツール)は、以下が挙げられます。
- Googleドキュメント
- Shodo
- iPhoneまたはMacのメモアプリ
なお、筆者はこのブログで公開されている記事をすべてShodo(有料版)で作成しています。気になった人は、公式サイトをチェックしてくださいね。
Shodoは、Webライターからディレクターまで使えるツールで、余計な工数をカットして文章作成を効率化できます。
- AI校正で誤字脱字や文章のミスを減らせる
- 文章チェックにかかる時間を短縮できる
- 14日間のトライアルで使用感を確かめられる